こんにちわ、鬼ママです。
私は髪を乾かす行為=ドライヤーがとにかく苦手、というか嫌いでした。
理由はコレ。
- 髪の毛が多くてなかなか乾かない
- 真面目に乾かしたら10分くらいかかる
- それはじれったい
- ゴールが見えない
- 腕が疲れる
- こんなの毎日続けられない
- 髪の毛を乾かさなくても死なない

究極のせっかちに10分もドライヤーなんて無理だわー
思い返せば子どものときからお風呂のあとは自然乾燥でした。
「髪の毛を乾かせ」なんて言われた記憶は…正直ないです。
年月は流れて大人になりました、が
だからといって女子力が急に上がるわけでもなく
毎日髪の毛を乾かすようにもならず
どちらかというと髪のダメージに無頓着な女性に仕上がりました。
新婚時代からずっと使っている2014年製パナソニックのドライヤー「イオニティ」
11年前のドライヤーです。
そのうち火吹くんじゃないかと思うくらい、まぁまぁ古いですね(笑)
マイナスイオン×ターボドライ、重さ420グラム。
当時はこのマイナスイオンってキーワード、画期的だったと記憶しています。
でも結局、毎日は使わなかった
10分もドライヤーをかける行為は私には苦痛でした。
「髪の毛は乾かしてから寝たほうが絶対いいですよ」と
美容師の義妹に何度言われても自分の習慣は変えられず…

だよね〜そうなんだよね〜、うん、頑張る
カラーしてもらってから数日は頑張って乾かすのですが
結局は元の習慣にすぐ戻ります。
基本、バスタオルを頭に巻いて枕が濡れないようにして寝ます。
そのくせしてカラーは明るめが好きなので、毛先は枝毛・切れ毛出来放題。
美容院に行くと「毛先の傷んでるところ、カットしておきますね〜」
とよく言われます💦

自然乾燥こそ正義ですからっ(キリッ)
でも、そんなズボラ人間、鬼ママにも変化の兆しが…
最近その影響が娘にまで及んできているような気がしてきました。
10歳になる娘のロングヘアー、私に似て毛量ハンパないです。
早くも思春期にさしかかりつつあり、鏡の前に立つ時間も長くなりました。
ある日、毎晩髪の毛が濡れたまま寝る娘に一言

ちゃんと髪の毛乾かさないと地肌くさくなるよ〜
と、自分を棚に上げて申し伝えましたら

時間かかるしめんどくさっ(怒)
はい、キレられました。あ〜やっぱり、蛙の子は蛙。
私と同じく、じれったくてやってられないのでしょう。
そこで美容師の義妹に、❝せっかちを黙らせる❞オススメのドライヤーを聞き出し
美容師が使う絶賛オススメのドライヤーを素直に購入してみることにしました。

じゃじゃーん、箱からして高級感! 開けてみますと…

思ってたよりちっちゃーーい!

以前使っていた11年前のイオニティ420グラムより軽い350グラム
サイズも一回り小さく、無駄のないシンプルなシルエットです。
実際に使ってみた
ズボラ×めんどくさがり×せっかちの鬼ママが求めるのはただ一つ
「スピード」!!
でございます。
そこで検証してみました。
- 肩下5センチの毛量多め
- お風呂から上がって10分後のタオルドライ状態
- 8割乾いたらフィニッシュ
さぁ、タイマーをかけて乾かします!スタート!!
いやいや半端ない風量ですよ、自分で髪をかき分けなくても
風が自然と髪をかき分けて隅々まで乾かしてくれます。
人間が頑張らなくてもいいんです。そういうの大好き。
…測定結果は、なんとなんと、2分38秒!!!
すごくないですか??
どんなせっかちでも約2分半の辛抱で
急激に女子力が上がるんです。笑
これなら、せっかちも黙るしズボラも黙ります。
とにかく早い、これが私の絶賛推しポイント。


まだ使って2日目なので
髪のダメージがどう変化するか、に関しては追って検証したいと思います。
まず、とっかかりの「めんどくさくて続かないかも」なハードルは
楽々クリア出来たかと思います。
少しお高いけど、10年も使えたら年間約¥3000!
ドライヤーにこんなにかけられないわ、と思われる方が
多くいらっしゃるかと思います。
ただ、こんな考え方はいかがでしょうか?
- 短縮した5分10分を、自分のための他のことに使えたら…
- ダメージが進んでトリートメントにお金をかけるなら…
- いいものを長く使えば、年間あたりの使用料はたいしたことない
そう思うと、決して高くはないのかなとも思うのです。

1分1秒無駄に出来ない、忙しいママ達へ!!
時にはご褒美として、ドライヤーに投資してみるのもいいかもしれません。
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