【嫌いにならないために】夫にイラついたときの感情処理方法5選!

コラム

こんにちわ、鬼ママです。

突然ですが夫にイラついて仕方ない時、あなたはどうしていますか?

やばい、イラついてはげそうだ

言葉や態度に出てしまいそうで、どうしても抑えられない時の感情処理は

何歳になっても上手くいかないことだらけです。

結婚12年目、夫のことは基本好きなのですが

ムカついて「別れてやりたい」と思うことも正直多々あります(笑)

そんな「好きだけど嫌いになりそう、どうしよう」

という悩みに対して鬼ママの鬼ママ的見解を述べたいと思います。

夫との出会いは18年前

夫とは、大学卒業目前の合コンで出会いました。

欠席者のピンチヒッターとして、偶然やって来たのが今の夫です。

あの日あの合コンに行かなければ…僕らは出会わなかったわけです

運命を感じてしまうような出会い方。

お互いに一目惚れ、すぐに交際が始まりました。

付き合って6年で結婚、3男1女に恵まれ、今に至ります。

大恋愛の末の結婚

若いときは彼の欠点でさえ「あばたもえくぼ」

それを上回る「好き」でカバーできていたわけです…が

結婚して、子どもを産み育てる中で

夫婦の関係性は少しずつ変化していきます。

家族の様々なライフステージを乗り越える過程で

相手に求めるもの、期待するものも変化していくわけです。

若いときは「好き」で済んでいたことが済ませられなくなり

相手の欠点が目立って浮かび上がるようになり

そのうち「どうしてこの人と結婚したのか」と自問自答する日々。

「なんでこんなやつ」と何度思ったことか…

夫といえど所詮は「他人」という前提

この前提を忘れると「どうして?」「なんで?」が湧き出てきて

相手に譲歩することすらできなくなります

全く知らないどこかの家庭で育った、いわば全くの赤の他人

相手のことを100%理解することなんて到底無理だと

早くに気づき、諦めた方が楽になるかもしれません。

思っていることは99%顔に出ている

少なくとも私は全面に顔に出てしまいます。

イライラしながら鏡に映った自分の顔を見ると

まさに鬼の形相…

目も当てられないほどブサイクです。

そんな不細工な顔を夫にしっかりと見せているわけで。

向こうからしてみたら「なんかすげー怖い顔(=ブサイク)」

いやはや、恥ずかしい💦

女性の感情を読み取るのは至難の業

女性→女性目線だってそうじゃないですか?

「この人何考えてるかわかんなーい😅」

っていうのありますよね。

あなたの夫がどうかは分かりませんが

少なくとも私の夫は女性の細かな感情を読み取るのが大の苦手です。

男兄弟で育ったので尚更。娘の取り扱いにも四苦八苦。

「わかってよ」「態度で気付いてよ」

というのがそもそも無理難題な話なのかもしれません。

ただの「運転手」

どうにもこうにもイライラが収まらないときは

「この人はただの運転手だわ」と思うことで

怒りのボルテージが下がることがあります。

運転手は運転することが仕事です。

それ以上を求めてはいけません。

家族のお出かけに必ず運転を買って出てくれる夫は

そう、我が家の「運転手さん」♡

ただの「ATM」

それでもイライラが収まらないときは

「この人はただのATMだから」とつぶやくのも効果的。

毎日仕事に休まず行ってくれる夫は

仕事に行って銭を稼いでくることが仕事なのですから

それ以上のミッションを課してはいけません。

ATMはそもそもお金を出してくれるだけの機械であって

それ以上でもそれ以下でもありません。

こんなこと考えてるのバレたらどうなるかな(笑)

失礼な話かもしれませんが、どうしようもなくイラついたときは

これらのキーワードが私の味方です。

人は変わらない

人を変えようとすることはとても難しいことです。

夫の考え方を修正し、自分が目指す方向に導くというのは

とてもエネルギーがいること、それは疲弊に値します。

もう40も半ばのおっさんが1日2日で変わるなら

とっくのとーに変わっているはずです。

良くも悪くも、あきらめはとっても肝心

それなら自分が変わるしかない

若かりし頃のように、あの大恋愛の時代のように

「私を理解して、だって私が一番大切でしょ」

という思考は捨て去ったほうが私は楽になりました。

夫には夫の、社会的な様々な役割があり

日々、私の知らない場所で知らない何かと闘っていることを

100歩譲って理解しようとすることが大切だと思うようになりました。

私の心の持ちようを変えることこそが

夫と細く長く、共に人生を伴走していけるコツだということです。

当たり前だけど、疲れは余裕の無さの引き金

人は心身ともに疲労していると心に余裕がなくなり

途端に優しく出来なくなります。

そんなことはおそらく世の常識で周知の事実なのですが

実際に自分が渦中に巻き込まれてしまうと

自分が思っている以上に疲弊し、余裕がなくなっていることに気付かないのです。

夫に知られないようなプチ贅沢のすすめ

最後は「バレないように」贅沢するのがポイントです。

夫の知らない贅沢をしてやったという優越感が必要なのです

贅沢といっても、ほんとに何でもいいのです。

500円でも1000円でも3000円でも

自分をねぎらうために、自分を癒すために

コンビニスイーツでも、スタバの1杯でもコスメ用品でも。

「自分のために」時間とお金を使った事実があるだけで

心に少しだけ余裕のスペースが生まれるのです。

同時に罪悪感が生まれたりするかもしれませんが

「私だけ、美味しい思いをしてごめんね」

そう思うことが心の余裕と優しさにつながるかもしれません。

ここまで好き放題書いてきた鬼ママですが

基本、夫のことは好きです(笑)

なので、夫と今後も末永く仲良くするための私の極意が以下の5つです、

  1. 夫は所詮「赤の他人」だと思え
  2. 「気持ちをわかってくれ」は不可能だと思え
  3. 究極にイラついたら「運転手兼ATM」だと思え
  4. 相手を変えるくらいなら自分が変わったほうが楽だと思え
  5. 少しでいいからあいつが知らない贅沢をしてしまえ

少しでも笑顔でいたいから、自分の気持ちをうまく調整できるようにしたいよね


自分のためのご褒美は隠し扉に…(笑)



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