【双子男子を攻略せよ】朝から修行!?カオスすぎる朝の戦い

私の育児ネタ

朝の時間って、なんであんなに短いんでしょう?

1分1秒が勝負・・・

そんな「時間との闘い」がどこのご家庭でも繰り広げられていることと思います。

我が家の小5姉はまぁまぁしっかり者で時間管理も自分で出来るので、ほぼ放置です。

問題は小3双子たち…

家をでる時間5分前。

  • え、まだ食べ終わってないの!?
  • 靴下履けって何回言えば履く!?
  • 目くそ鼻くそ!顔洗いなさい!!
  • その格好で学校行くの!?
  • 歯磨きしてないよね!?歯くそ詰まってる!!

毎日毎日、同じことを何十回、何百回と繰り返し言われても、飽きない様子。

怒られても二人で目配せ、「耳たこ」で全く響きません。

ほら、急げって言ってるだろ!!

しまいには大きな声出して、喧嘩になり、どっぷり疲れる朝がスタートします。

なさそうで本当にある、笑えるようで笑えない案件

そもそも時計の読みが怪しかった件

時計の読み方や1年生、何分後の計算は2年生の算数で学習したはずですが

1学期の初めに駆け足でやってきた内容はすぐに忘れてしまった様子。

「まぁ、そのうち読めるようになるでしょ」なんて余裕こいてたら

いつまで経っても時計の読みが怪しい双子たち。

慌ててこれを買って時計の基本から地道に取り組んだら

なんとか、今の時刻を読めるところまでレベルアップしました(笑)

パジャマを脱ぎ忘れてズボンを2枚履いていた件

ある日、双子兄が学校から帰ってきて言いました。

オレさ、ズボンの下にパジャマ履いてたんだけど

知らんがな!て話(笑)

どうやら、朝ねぼけたまま着替えたらパジャマを脱ぎ忘れたってことです。

「いつ気付いたの?」と聞いてみたら

「おしっこするときに気づいた」って言うのです。

…そんなことあります?笑

動きづらくて歩くときモゴモゴするでしょうが。

履いたときに気付こうか(笑)

家を出る5分前に漢字プリントを始める件

「これも宿題だった!」と双子弟がヒラヒラ見せてきたものは漢字プリント。

それやってたら間に合わないから終わんないから学校でやりなさいよ

と言っても「ヤダ」の一点張り、諦めの悪さが裏目に出ます。

「今やるな!」⇔「今やる!」の戦いが始まり

結局、登校班の時間ギリギリまでプリントをやる始末💦

前日のチェックが抜けているからこうなるのです…

というかそもそも、双子弟はしっかり時間割を書いてこない…(泣)

一人で2階に行けない件

双子兄、ビビリなので一人でまだ2階に行けません。

下のトイレに誰か入っていると「漏れる!!!」

半ギレしながらちんちんを押さえています。

「2階のトイレ空いてるよ?」と伝えると

「怖いからやだ」とお断り。…何のために2つトイレがあるんだよ(笑)

「ママ一緒に来て」ともよく言われるのですが…お断りです。

私はそんなに暇ではない

洋服にこだわりが強い件

双子弟、自己流ファッションにやや強めのこだわりがあります。

兄より一回り小さいので本当はお下がりも着れるのですが

お下がりは一切着てくれません。もったいない…けど仕方ない。

彼はなかなか目覚めに時間を要するので、こちらで洋服を選んじゃうことが多いのですが

「今日はこれじゃない」とか「これじゃ寒い」「これは無理」とか

何かとケチをつけて自分で選び直してきて、何枚も洋服を床に散らかし始めます。

あーイラッとする瞬間。もっと早起きしてやれって話。

それなら最初から自分で選んでこい!!

しまいには取っ組み合いのケンカがはじまる件

家を出る10分前、急いで化粧をしていたら

向こうで双子のケンカが始まっている模様。

原因は「あいつがオレをからかったから」

あーなんで今なんだよ!!散れ!!

と、私が言うときもあれば、またまたこじらせ女子の姉がやってきて

弟たちを成敗するのです。これが何気に一番厄介。

手が出た日には、弟たち二人ギャン泣き💦

出発前に何やってくれるんだよ…私が泣きたい💧

当たり前のことなんだけど、これが基本

1.前日の準備を抜かりなくやっておく

次の日の朝、時間的・精神的に余裕を持つためには前日の夜の準備が欠かせません。

今は時間割と鉛筆削り、持ち物チェックを夜にやり

着替えはその日の朝の天気予報を見て決めます。

出来れば、着替えも前日に決めるのが理想なんですが

そこまでの余裕がないのが我が家の、というか私の現実💦

2.早起きに徹する

子ども部屋の目覚ましアラームを朝6時に設定しています。

「アレクサ、平日は朝6時に起こして」「朝ミセスの曲で起こして」

とリクエストすると、朝からジャカスカ音楽が鳴り出して

私が起こしに行かなくても大体は起きてきてくれます。

「早起きできる体は一生の宝」

これは、私なりの格言でございます(笑)

3.朝ご飯のメニューを大体決めておく

子どもたちはパンより米派なので

朝は冷凍ごはんと、生卵と、しらすと、納豆と、味噌汁を準備。

これを基本に、もし何かが欠けていれば前日のおかずをプラス。

朝は思考回路を使わなくても、そこそこ栄養価の高いメニューを決めておきます。

小学生ともなると、タッパーでどんと置いておけば

わざわざ取り分けたりしなくても自分たちでやってくれるようになりました。

まとめ

朝のハプニングは日常茶飯事、でもきっとそれが❝育児❞なのかもしれない?

当たり前のようで、忘れがちなこのフレーズ。

もう何年もママをやってきていても、目の前のドタバタにいまだ悩まされる現実。

急に始まる兄弟喧嘩、急に現れるプリント達、時間のない空間、いつまでもパジャマ…

「なんで今なんだ!!!」と突っ込みたくなってイラッとする瞬間ばかりだけど

そんなドタバタもあと何年なんだろう?と考えてみたら

あと数年のことなのかもしれない。

そう思うと、逆にこれを楽しむ余裕がなければ損なのかもしれないと

思うように…したい!

ついつい忘れがちだけど、完璧を目指すとしんどい。

「まぁ、今日もなんとか出発できたからOK!」とハードルをグッと下げるようにしよう。

そして同じように頑張る全ての朝の戦士たちへ、エールを送ります。

ドタバタ子、今日も明日も、全力疾走!!

ママたち、毎日お疲れ様です

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